コアだけど良作。
こんにちは。今日は古の記憶の掘り起こしてこのブログを書きます。
初めて自分のお金で買った漫画は『PandoraHearts』ですかね。
編集で画像を張り付けるときに「なっつかしー!!」ってなってます。笑
スクウェア・エニックスさんの月刊誌『月刊Gファンタジー』で連載されていた望月淳先生の作品です。単行本は全24巻。アニメは全25話。
ジャンルはダークファンタジーで少女漫画の枠なんですね。
今知りました。「不思議の国のアリス」をモチーフにしている作品で、貴族とか異能力バトルが好きな方は楽しめるのではないかと思っています。
(公式NL、BLがあるので腐ってる人種は大好物かと)
それに能力設定やセリフの強さは少年漫画でもありそうなくらいカッコいい言い回しでとても好きです。厨二病全盛期だった自分には刺さりまくってましたね。
主人公の武器が大鎌で作中で最も厄介なキャラの能力が同族殺しですからね。最高です‼
ダークファンタジーなので少しグロめな描写はありますけど、作画がめちゃきれいで僕は好きでしたね。話の後半になるにつれ登場人物の関係性が複雑になって理解するのが少し難しい作品ですが、重めな内容を読みたい方には適した作品だと思います。
また、アニメのラスト3話はオリジナルとなっていてコミックの8話あたりまでの内容らしいです。コミックに比べるとさっぱり見れますが、ドロドロぐちゃぐちゃした感じを味わいたい人はコミックを読む事を強くお勧めします。
パンドラハーツアニメ U‐NEXT
『月刊Gファンタジー』なのでジャンプなどのコミックスに比べるとやや高めなんです。それが今や電子版で1巻600円前後で買えるのにびっくりしました。
良い時代になりましたね。
当時の自分が聞いたら現代っ子が憎くて憎くて堪らないと思います。